9月25日 (10日目/18日間)
帰りには引き換えにここでパスポートを返してもらう。
役所の建物は撮るなと言われたが、そう言われると撮るのである。ただ面と向かい撮ると大変面倒になりそう。
むちゃくちゃ景色良かった。
景色は3,4月頃の天気のいい日の穂高を見ているようなイメージが続く。
圧倒的なシーンだが。日本と違い穂高の手前の山に緑がなく、風化が進行した山であるだけ。そして道路から見る平地は日本の田畑の替わりに、広大な平原、ところどころに牛、ヤクなどが赤茶けた枯れ草を食んでいる。これがパミール平原。
視界をさえぎる高い建物は全くなく、所々にキルギス、カザフ族の石などで作られた粗末〔?〕な家があるのみ。寒いからなのか、食事の支度なのか家から、白い煙が立ち上っている。
ロバを操っている人あり
車を止めてもらい写真
彼どうも足が悪いみたい
年齢が20才台だとか
とてもそんな風に見えない
運ちゃんがお礼に朝食用にと買っておいたナンを1個差し出した。
しばらく走ると今度は羊を追っていた地元の人に出会う 。
羊は道を渡りどんどん反対側の山のほうに行ってしまう 。
これはタジク族の羊飼いの人たちです。
初めてタジクの女性の写真を撮らせてもらう。これは通訳にたのんだ。
これは俺が撮影。なーあんだ、女の人も撮らせてくれるじゃん。
羊飼いのおじさん。
このおじさんと婦人計3人で羊を追っていた。
パキスタン国境で引き返してタシュクルガンを通過したのが14時06分もう朝から5時間費やしている 。
運ちゃんに貰ったお菓子
ここは中国政府の定住策で新しい家が建てられいるそうです。
50%だかを政府が補助し残りを負担して建てているとか。
沿線でかなり見かけた。
通訳 運転手
このインテリ通訳、5000m近くに来るのに随分な軽装で朝方たいそう寒がっていたので、僕のウインドブレーカを貸してあげた。
交通量は大変少ない
2012年9月25日(10日目No3)へ続く。(次をクリックしてください)
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