2012年10月4日木曜日

17日目(10月2日)トルファン→上海

2012年10月2日(17日目/18日間)
 
老城中路から直角に両側にぶどう棚の路が伸びている。この片方の路を入っていくと、左側に
トルファン賓館があるのだ






一昨日この川菜店で食事


朝、ウルムチに行くため、バスセンターへ歩いていくと散水車が


Uターンしてこちらに来た。
カメラを構えていた。
この直後かなり水をかけられた。


鍬を担いで出勤 朝8時過ぎ新疆時間で6時過ぎ、こんな早朝からどこへ


路の清掃 捨てる人と清掃する人
やはり捨てないようにしないときれいにはならないよ


ゴミ箱


トルファン→ウルムチ
朝8時30分発 45元


荷物をバスのボディーに預ける。





 
 
 
 

漢族は赤が好き
それはいいのだがどうしてこんなにセンスがないのだろう。

 




トルファン ウルムチ間にはどうも白く輝く塩湖がありここで塩を取っているようだ
の風力発電機群



1週間前は紅葉はなかったようだがポプラが色づいていた。
急速に寒くなっているのだと思う


ウルムチに入るあたりで全員下ろされ、IDカードに検査。俺のパスポートを漢族の野郎が意味もわからずめくり、自分で判断できないとなると、隣の奴に渡した。こいつもわからす意味もなくめくってそのうちに返してよこした。ちょっと長かったのでバスが出てしまわないか少し心配だったが、後一人来ないという風情で運ちゃんが早く乗れと待っていてくれた。

ウルムチ着11:00
 
ここで相乗りタクシーで空港まで行くことにする。60元
その前に飯屋でめんを食べる


面子がそろうまでうろつく。
この日は寒く、シシカバブ焼きかまどで暖を取る人、燃料は石炭


これ乗り合いタクシー 小型車だ


寒い

運ちゃんがあと一人の面子を探している


シシカバブも焼いている



こちらでははとを取引していた。
3人のお客がそろい。出発12:00
ウルムチ空港着12:40
空港CHECKIN 13:00





あさ8:00にホテルを出てようやく間に合った。これ以上遅く出たらやばかった。


ウルムチ空港の検査は厳しかった。
靴、ベルトをとり、ボディチェックも入念
搭乗ゲートで何の検査だろうかSnifferという機械であったが、丸いギョーザのような紙のシートでかばんにそっと触れたりした。後で調べてみると・・・sniff、においなどを嗅ぐとある。麻薬、火薬などの検出を行っているものと思われる。

その上チケットはダブル検査
漢族の少数民族弾圧が厳しいほど反発も大きいのだ。

それとなく遠目から検査場の写真を撮ったら、俺の番が来た時、検査中に何か言われた。何を言われたのかわからないから、わからないというと別の検査官来て、カメラを出せという、俺のiphoneの写真をめくり、該当箇所だけを消して返してよこした。

お前らのやっていることが正しいのなら、写真を撮ってもかまわないはずではないのか。
そうではないのか、胡錦濤!!
まあ、理屈が通る国でないから縮こまっていよう。




 
 
飛行機の下は昨日さまよったピジャン砂漠の上空を通る?。
かなり広い


砂漠を過ぎると雪をかぶった山群が現れる。
 
 
 
地図上だと祁連山脈(きれん山脈)ということになるらしい。


上海に着いた。
虹橋でなく、浦東空港だったのでまたホテルまで長い時間かかる、ここは磁気浮上の電車に乗ろう。

これがなんと馬鹿高い。50元
目的地までさらに5元かかるので全部で55元
地下鉄で行くと全部で7元  約8倍 そんな価値があるんだろうか。


やはりそんなに人は乗っていない。
しかし乗ってみると、はっ、はっ、速い新幹線並みだなと思っていると、速度計というのがあってこの表示が300kmで制御されている。無茶な速さ。3分ぐらいだっただろうか300kmで走行したのは、後は減速して7分ぐらいで終点に到着。確かに速いんだが。
 

ファミリーマート

この日の夕食は桂林米粉
酸っぱいソラマメが入った奴。まあおいしかった。
東莞の石龍の東莞賓館まえの桂林米粉が今迄で一番おいしい。これには較べるべくもないが。


2012年10月3日(18日目最終日)へ続く。
第18日目最終日へ進む

第16日目へ戻る






0 件のコメント:

コメントを投稿