2012年10月18日木曜日

8日目-No2(9月23日)カシュガル郊外ナンを焼くに兄貴

2012年9月23日(8日目No2/18日間)
カシュガル郊外を自転車でフラフラしているとナンを焼いている所発見
 
これがナンのかまど。
かまどの中のナンの色が変ですね。カメラで撮るとこんな色になっちゃうのかな。
かまどの中からは赤外線が出ているから、カメラのセンサーの感度の関係でこんな色になっちまうのか?
 
 
縞々シャツのお兄さんが奥から小麦粉を煉って丸くしたものを持ってきた。
 
それを平べったくして、木の柄をもってスタンプをつけるように押し始めた。
これは単に紋様をつけるんでなく、焼き上げをふんわりするか、気泡をいれるかそんなような狙いでやるんではないか。
 


それが終わると今度は帽子の兄さんにそれを渡し、兄さんは今度は洗面器に入っている粉をつける。





粉を付けると薄く延ばしながら

 
左手にある、白く丸い布の(?)枕の上にそれを載せる。
 


載せると周辺部が厚くなるように、周辺部に生地をよせる。



大体の形状ができると、手のひらに納めて、やおら、かまどの中に頭を突っ込み、多分かまど内のあいた部分に、ペタンとそいつを貼り付ける。


焼きあがったナンはこの細い鉄の棒を使いかまどより取り出す。


出来上がりの味は如何、ということで出来立てを1個購入、1.5元だったか忘れた。
 
 
出来立てには、かまどの白い壁の成分が少し付いていたので、それを取ってから食べろと兄さんが言う。
 

燃料は何を使っているのか?後で気が付くとチェックが甘いなー


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