9月23日(8日目NO1/18日間)
今日は郊外に自転車で出かけ、可能なら、ウイグル人のできれば普通の生活を垣間見る。
自転車は色満賓館の旅行社から借り、ウイグル族の村のある方角を教えてもらい出かけることにする。
その前に,朝はホテル近くの牛肉面を加肉(肉大盛)で食べる。7元だったか
お店の子供
ホテルに帰り、旅行社で明日のツアーの相談をする。結局奮発し1泊2日のタシュクルカンツアーとする。
前日バスで隣り合った人民解放軍の彼のお勧めである。
その後、旅行社でネットをいじくる。ここはW/F無料〔客には)
昨日宿泊した交通賓館が朝方寒く、少し咳が出るので薬を買いに行く。
牛肉面屋の前を通ったら、先ほど食べた店の奥さんと目が会ったので、薬はどこに売っていると聞いたら、横の診療所に行けという。
専科問診の診療所
間口一間 のれんというかカーテンを押し分けてはいる。
中に入ると点滴をしている人が、いすにイッパイ座っていた。
女医さんと思われる人が奥に行けという、もう1部屋奥に行くと、ここも点滴組、この中に英語のできる人ひげのおじさんがいて、通訳してもらった。
お医者さんにトローチをいただいた。7元
自転車でウイグルの普通の村に行こうということで、旅行社で教えてもらった方角に自転車で行くが、なかなか目的地の方角に進まない。道路が大変に渡りにくいからということと、地図がいい加減だから。
結局市内の混雑を抜けるのにあちこち遠回りして、郊外に出るのに1時間くらいはかかったかな。
まず出くわしたのがこれ
これ何かわからなかった?
次の日に通訳に写真を見せて、これ何?と聞いたらウイグルの墓地だとのこと
この下に土葬をするようだ。
村に入ってきた。ポプラの林
ポプラに囲まれて家々の外壁があり、その中が住居
あちこちにポプラの日陰が一杯
3重に植えてあったよ。
とにかく日陰が多くて、居住する村は暑くもなく快適であった。今は秋口、真夏はどうだろうか?
赤い服の子目がくりっとしてかわいいね
この写真お気に入りです。光の具合がなんともいえないね。ポーズ取っちゃっておませな奴らだ
この写真も、こいつら輝いてるね。
もう一人の中学生は逃げて撮らせてくれなかった
赤い服の双子の左の子、最初は逃げ回っていたが、かわいいやつらだ
とにかくあちこちが日光が遮られ心地よい日陰が作られている。湿度が高くないのでいったん日陰に入ると心地いい。
近くにはなぜか石炭の小売店が多かった
冬の暖房と煮炊きに使っているのか
石炭屋の親父
いい顔してるね
石炭屋のお客(?)
近所の子供たち
村にもお祈りするところあちこちに
子守の女の子
姉妹だね
おやっさん
おやじ
家の中に許可を得て入れさせてもらう
いい子だね
こいつもいい顔してる
かまどでご飯の支度してたので家に入れさせてもらう
近所から取って来た枯れ枝を燃やす
家の中
羊?を飼っていた
台所で
かまど
家の前で
カシュガル市内に戻ってきた。
高台の老城
爺さんが家の土を練っていた。
この看板の前に自転車を止めておいた。もちろん鍵かけて。
帰ってきたら、見事にパンクしていた。
帰りの降り口の階段で出合った悪がきがやったに相違ない。
暗くなってきたので、パンクの写真もうまく撮れていないね。
中国雲南省の奥地 玉龍雪山に一昨年かな行ったときも、人が誰もいない一番端まで行ってパンクしたことを思い出した。このときは1時間以上歩いた。
そのまま乗るわけにもいかず、歩くこと30分余り、完全に暗くなってしまった。もう北京時間10時近くになり漸く、色満賓館にたどり着いた。
シシカバブを焼く煙
今日も飯をくいっぱぐれてしまった。
人民東路の南側が漢族のエリアとのことだったのでそちらに歩いていき飯屋を探したが適当な所がない。小肥牛、や火鍋はあるんだが一人では入れないし。面はもう食べたくないし。歩き回った末、結局ホテルに帰りホテルで食べることにしたが、11時を過ぎていたので、食事が出来ないという。結局BEERとつまみのピーナッツとなってしまう。
ホテルの前の暗がりでトラックの荷台に衣料を売っていた。よく見えなかったが手探りでセーターを買ってみた。明日は5000m近くに行くから寒いぞ。15元だった。安いね
2012年9月23日(8日目NO2)へ続く。(下をクリックしてね。)
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